スポンサーリンク

地図から範囲を指定して人口等の統計情報を取得できるアプリ Japan-GeoInfo-Explorer

Uncategorized

今回の記事は、当ブログ運営者が開発したiOS端末向けアプリケーション「Japan-GeoInfo-Explorer 日本統計情報取得アプリ」についてご紹介させていただきます。

スポンサーリンク

どんなアプリ?

このアプリは、日本の任意の地点を地図でクリックし、指定地点からの半径や移動距離を入力すると、その条件に合わせて国勢調査や経済センサスから指定範囲の「人口」「世帯数」「事業所数」「従業員数」などの統計情報を取得して画面上に表示できるアプリです。

地理や再開発、都市が好きな方には特に楽しいアプリではないかと思っています。

アプリ画面1 地図画面

アプリ画面2 条件入力画面

この画面では、取得するデータの範囲を設定します。
「円」で設定すると、中心点からの指定した半径の円の範囲の情報を取得します。
「到達圏」で設定すると、中心点から設定した条件で移動できる範囲の情報を取得します。

アプリ画面3 情報画面

取得できる情報は以下の通りです。

  • 男女別人口
  • 年齢(5歳階級)別人口
  • 年齢階級別人口
  • 年齢(5歳階級)男女別人口数
  • 世帯人員別世帯数A・B
  • 家族累計別世帯数A・B・C
  • 住宅の所有の関係別世帯数A・B
  • 住宅の建て方別世帯数
  • 産業別 従業者・事業所数
  • 第2次産業別 従業者・事業所数
  • 第3次産業別 従業者・事業所数
  • 従業者規模別 従業者・事業所数

詳しい内容はアプリをご利用してご確認ください。

アプリで利用できる機能

上記で記したメインの機能の他に、これらの機能が利用できます。

  • 検索したデータを端末に保存
    検索したデータを端末に保存し、地図上にピントして表示させることができます。
    地域を比較したい時などに便利な機能です!
  • CSVファイルでデータを出力
    検索したデータの情報をCSVファイルとして出力し、端末のフォルダに保存することができます。
    検索したデータを利用してエクセルで表や図を作成したり、より詳細に分析を行いたい場合などに利用できる機能です。

こんなことに利用できます!

  • マーケティング
    店舗の出店計画やポスティング計画、地域マーケティングを行う際にスマートフォン一つで国勢調査の地域データを取得して分析を行えます!
    人口数だけでなく、単身世帯の割合や男女別・年齢別の人口数がわかるため、様々な用途でのマーケティング戦略に利用できます。
  • 都市の比較
    例えば、博多駅と名古屋駅から500m圏内の人口や従業者数を調べて比較したり、繁華街の周辺人口を調べて比較したりと用途は様々です。
  • 不動産
    不動産投資や開発を行う際に、そのエリアの年齢層や性別、世帯層を調べるのに活用できます。

利用する

以下のURLからApp Storeにアクセスできます。
「Japan-GeoInfo-Explorer」と検索しても見つけることができます。

Apple Store
https://apps.apple.com/app/id6474982280

また、このアプリを利用するには、地図で見る統計(jSTAT MAP)というサービスの利用登録とAPIキーを発行する必要があります。(無料 即日登録可能)
発行方法はアプリ内のリンクか、こちらを参照してください。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
Uncategorized
都市を語る人をフォローする
スポンサーリンク
都市語~トシカタ~ 福岡発、都市を語る場所

コメント

タイトルとURLをコピーしました