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福岡銀行・十八親和銀行・熊本銀行のATM、アプリで公共料金・税収納サービス

FFG

何かと面倒な税金や電気代・水道代などの公共料金のお支払い。
自宅に送られてきた払込表を持ってコンビニに行き、場合によってはお金を下ろして公共料金を払わなければなりません。

クレジットカードでの支払いサービスも数多くありますが、即日払いではないクレジットカードの利用に抵抗がある方もいるかもしれません。しかし北部九州に住む方々に朗報です。

ふくおかフィナンシャルグループに属する福岡銀行・十八親和銀行・熊本銀行の3社ATMと専用の銀行アプリで、コンビニ支払い表のバーコードを読み込むことで、銀行口座から直接公共料金を支払いできるサービスが開始されました!

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ATMにおけるバーコードによる納付

FFG ニュースリリース:FFG3行のATM・銀行アプリにおける「PayBサービス」開始についてより

3行のATM(約2000台)でこの機能が利用できるようになります。
コンビニは少し遠いけどATMは近くにある方や、支払いしたいけど銀行からお金を下ろさなければいけない方に嬉しい機能追加ですね。

銀行ATMで「コンビニ払込票のバーコード」による税公金収納サービスは全国初の事例であり、福岡・九州を起点としてより良いサービスが生み出されていくことはとても嬉しい話です。

注意事項として、こちらのATMでの支払いサービスは「特定の自治体が発行した、「PayB」で納付ができる払込票」が対象になります。利用可能な自治体は以下のとおりです。

FFG ニュースリリース:FFG3行のATM・銀行アプリにおける「PayBサービス」開始についてより

福岡市や北九州市、長崎市や佐世保市など大都市が対象範囲に含まれていないため、今後に期待されます。

銀行アプリへの「PayB」機能導入

FFG ニュースリリース:FFG3行のATM・銀行アプリにおける「PayBサービス」開始についてより

PayBとは、払込票のバーコードおよび地方税統一QRコード(eL-QR)が印字された納付書を利用して、外に行かずともご自宅で、スマホ一台で公共料金や税金の支払いを可能にした決済システムです。

このシステムをPayB専用アプリを利用せずとも、福岡銀行・熊本銀行・十八親和銀行の専用アプリから利用可能です。
全国の様々な企業・団体の払込表に対応しており、QRコードを読み取るだけで簡単にアプリの登録口座からお支払いできます。

最近リニューアルした福岡銀行アプリはシンプルで使いやすいため、アプリに慣れてない方も比較的簡単に利用できるかもしれません。

記事について

今後、福岡やその他都市の再開発、分析記事のほかに、福岡県を代表する企業の動きを記事にしていきたいと考えています。
福岡や九州の発展につながる事例をピックアップしていきますので、よろしくお願いいたします。

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