都市を語る

先日、JR西日本から公表された赤字ローカル線一覧では、広島駅を起点とする芸備線がかなり深刻な赤字であることがわかりました。 歴史上日本の人口が最高の1億2千万人存在する現在でもそのような議論が起こっています。さらに人口が減少する広島県を見ていきます。

秋田県は全国でも高齢化率の最も高い都市の一つです。この高齢化率の高さが影響し、将来推計人口では絶望的な数値が推計されています。 秋田県は積極的に高齢化対策や人口減少に向き合い、日本の先進事例として少子高齢化問題に向き合う必要があります。

政令市で最も高い人口増加率を誇る福岡市と、人口減少数が最も多い北九州市を有する福岡県の将来推計人口を分析します。福岡市の発展が目立つ中、福岡県内の自治体は急激な高齢化と人口減少に突き進みます。

今回は、国立社会保障・人口問題研究所のデータをもとに、2025年・2035年・2045年にどれだけ人口が減少するのかを都道府県毎に図視化して見ていき、地域毎の傾向を分析します。

地方に立地する政令指定都市の鉄道主要駅の運行本数をランキング化・比較しています。 各都市や各路線の解説を省き、データによる比較のみを掲載した記事になります。 データだけを参照したい方はこちらの記事からご確認ください。

中編の総括となる今回の記事では、名古屋市の主要駅各路線の運行本数を解説し、中編で扱った札幌・仙台・名古屋・広島・北九州・福岡の6都市の列車本数を比較して鉄道利便性を調査します。

関西・関東以外の政令指定都市で中枢性の高い札幌・仙台・名古屋・広島・北九州・福岡の列車運行本数から、鉄道の利便性を比較します。 中編・2では「福岡市」「北九州市」を解説します。

政令指定都市主要駅の列車本数を比較していくこのシリーズ、筆者はかなり気に入っているのですが、如何せんPVが伸びないので、気になっている方は少ないのではないかと落ち込んでいますが、個人的に知りたいので続けます笑 前回は、地方政令市の中...

皆さんはこう思ったことはないでしょうか？ 「自分の住んでいる都市の列車本数は多い方だろうか？」 と。 最寄駅や、自分が住む地方の中心駅の列車本数は、何となく想像がつくと思いますが、他地方の都市の中心駅に列車がどの程度くる...

前回の記事では、全国の都道府県から大阪府への転出入を見ていきました。 今回は更に範囲を狭めて、隣接府県の市町村ごとに大阪府への転出超過数の傾向を見ていきます。