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(e-Stat)政府が公表している統計をアプリで検索!「Japan-GeoInfo-Explorer」

統計検索アプリ

こちらの記事は、このサイトの管理人が開発した「e-Stat 政府の統計総合窓口」のAPIを利用して日本の統計情報を検索できるiOS向けアプリ「Japan-GeoInfo-Explorer」についての紹介となります。

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iOSアプリ「Japan-GeoInfo-Explorer」

App Storeはこちらから

このアプリは、日本の統計情報をアプリで簡単に検索できる「データで見る統計」機能と、地図から範囲を指定してその範囲の人口や世帯、事業所数などを検索できる「地図で見る統計」機能を搭載したiOSアプリケーションです!

日本は、国勢調査や経済センサスなど様々な調査を行い、データを公表しています。
我々の税金を使って調査されたこれらのデータを活用しないのは勿体無い!
パソコンがあれば「e-Stat 政府統計の総合窓口」からデータを検索することができますが、スマートフォンで簡単に検索できればと思い、この度「Japan-GeoInfo-Explorer」に「データで見る統計」モードを搭載しました!

地図で見る統計

地図で見る統計モードはこちらの記事で紹介しています!
こちらのモードは簡単な登録(無料)が必要ですが、とても便利なシステムになっています。
登録方法はこちらを参考にしてください。

データで見る統計

新モード「データで見る統計」は、「e-Stat 政府統計の総合窓口」のAPIを利用し、数十億というデータから統計を検索できるモードです。

検索方法

大分類から検索したい分類を選択していきます
以下は「商業・サービス業」→「商業」→「商業統計調査」を選択しています。

統計調査データの検索を行います。
検索キーワードでは様々な検索が利用できます。例えば「商店街」で検索すると以下の統計リストが取得できます。

平成26年の商業統計調査を選択し、立地環境特性別統計編(第10表)を選択します。

データの絞り込みを行います。
例として、この画面の商店街の絞り込みを行います。
まずはレベルを指定しますが、レベルの数字が1に近いほど大分類、数字が大きくなるほど細かく検索できます。

このように統計情報を見たい商店街を検索できます。
今回は天神地下街で検索してみましょう。

天神地下街のデータを表示できました!
一度検索したデータは右上のお気に入りボタンで登録すると、次回簡単にデータを取得できます。

エリア毎に集計された統計や、調査年が複数ある統計は画像のように一覧で表示できます。
データは表示していませんが、「最終学歴人口」を検索しています。

開発中

「データで見る統計」は現在ベータ版としてリリースしています。
絞り込み後のデータ数が多い場合などは処理が重く固まってしまうこともあるため、重いと感じた場合は絞り込みを追加してみてください。
今後はCSVでデータを出力したり、データを選択するだけでメモを作成できるような機能を実装予定です。
要望や意見もお問い合わせフォームやコメント欄にて募集しています。

アプリのインストールはこちら

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