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福岡家裁跡地に英高級ホテル「インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ」を核とした複合施設を開発!

再開発

大濠公園エリアの福岡家庭裁判所跡地に、イギリスの高級ホテル「インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ」を核とした複合施設を開発する計画が落札されました!

野村不動産(株)・東京建物(株)・西日本鉄道(株)・九電不動産(株)の企業連合が落札者となっています。

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立地

大濠公園に隣接し、ふくおかフィナンシャルグループの本社ビル「FFGビル」の横が計画地です。
下記の画像の左側がFFGビルです。今回の複合施設はこの奥の家裁跡地に建設される予定です。

イメージ

全面ガラス張りの現代的なデザインです。
FFGビルはこの辺りでは最も高いビルですが、デザインでは同じかそれ以上の高さになっているのが印象的です。
FFGビルが86mなので、90m前後と予想されます。

基本情報

再開発地:福岡家庭裁判所跡地
階数:23階, 地下1階
延床面積:48,400㎡
開発条件:
    1. 「インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ」(IHG ホテルズ&リゾーツ)(4~9階、全117室・内スウィートルーム9室、13,000m²)
    2. セントラルパークの賑わいを“つなぐ”緑とアートの広場空間(1階、200m²)
    3. セントラルパークと緑でつながる眺望テラス(2階、200m²)
    4. 多様な企業を引きつける快適なウェルビーイングオフィス(2~3階、4,000m²)
    5. 大手門エリアの価値を高める高品質なレジデンス(10~23階、全225戸:1LDK~4LDK、31,000m²)
開業時期:2029年第4四半期予定(2030年第1四半期開業予定)

インターコンチネンタルホテルが目立ちますが、10階〜23階は全225戸のタワーレジデンスであり、タワーマンションの側面も強いのが実態です。
大濠公園の近隣のため高級住宅需要は高い立地ですが、大規模オフィスが多い立地でもあるためオフィス面積が少ないのは残念です。

しかし、家庭裁判所跡地であり増床面積が多いため、より福岡市の街の厚みが増しそうですね。

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