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【福岡市千早】(仮称)CHIHAYA532レジデンスプロジェクト【香椎ビッグマートビル跡地】

再開発

現在福岡市千早で解体工事が進行している「香椎ビッグマートビル跡地」の再開発概要が発表されました!

以前より当サイトでは「JR九州」「長谷工不動産」などのJVによる500戸超の大規模マンション開発が行われるという情報を掲載してきましたが、今回正式に事業者から概要が発表された形になります。

「公式」仮称)CHIHAYA532レジデンスプロジェクトHP
https://www.jrkyushu.co.jp/mjr/chihaya-mid-square/

千早地区やアイランドシティの周辺情報については、過去に記事を上げておりますのでご覧ください。
【福岡市】香椎操車場跡地(千早)【再開発】
【福岡市】アイランドシティ最新情報【長高層建築群】

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開発予定地

元々ヤマダ電機が入居していた「香椎ビッグマートビル」の広大な跡地に今回の大規模マンションが建設されるようです。
九州の主要幹線である国道三号線沿いに位置し、20年以上続いてきた香椎操車場の再開発地に隣接した予定地で、福岡市内でもかなり人気の高い土地となっています。

開発予定地の画像

マンション数棟が建設可能な巨大用地であり、奥に見えるのが「西鉄香椎宮前駅」です。
マンションから目と鼻の先にあり、天神にアクセス可能な西鉄貝塚線をすぐに利用できます。

奥左側のえんじ色のマンションは、数年前に完成した「JR九州」と「長谷工不動産」共同開発の「MJR千早ブランシエラ」になります。
今回もマンション開発に両社が関わっており、再びのJVになりました。
「長谷工不動産」は2017年、福岡に事業所を開設しており九州進出を推し進めてきた経緯があり、九州の不動産開発にノウハウがあるJR九州と組むことで、九州・福岡での存在感を上げていこうという動きが見えます。

物件概要

名称:(仮称)CHIHAYA532レジデンスプロジェクト
アクセス           :JR・西鉄「千早」駅 徒歩10分(約800m)、西鉄「香椎宮前」駅 徒歩4分(約320m)
建蔽率/容積率:建ぺい率:56.56% 容積率:399.73%
敷地面積         :9,925.26m²
構造・規模       :鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造・地上18階建
総戸数            :532戸
間取り              :2LDK86戸、3LDK293戸、4LDK153戸
事業主            :九州旅客鉄道株式会社・株式会社長谷工不動産・住友不動産株式会社・日鉄興和不動産株式会社
竣工予定日     :2025年2月下旬

532戸の大型プロジェクトは福岡市では中々ない規模ですね。
似たような規模で、千早地区に隣接する香椎浜地区では「モントーレ香椎浜サーフタワーセンターコート」が587戸を完売しています。
また、JR九州の「MJRザ・ガーデン香椎」も420戸の大規模マンションで売れ行きは好調のようです。

アイランドシティや千早・香椎浜など一帯の地域は、大規模開発が進んだ新しい街として益々人気が出ています。スポーツガーデン香椎の跡地開発も近く行われると考えられるため、この地域には注目していきたいです。

計画地周辺の様子(2022/4〜6撮影)

西鉄香椎宮前駅ロータリーより撮影
左奥が開発地 右側のマンションはMJR千早ブランシエラ
JR千早駅と西鉄香椎宮前駅中間付近から開発地方面を望む
奥に進むと開発地が見える
開発地の様子

香椎ビッグマートビルは売却時に土地が分筆されており、一軒家や今回の計画以外のマンションも開発予定があるそうです。

西武ハウス開発の「モントーレ香椎浜サーフタワーセンターコート」587戸完売

こちらのモントーレ香椎浜サーフタワーセンターコートは約100mの超高層マンションです。
千早にも100m級の高層ビルが複数棟あり、今回の計画地にも超高層マンションを期待していたのですが、中層大規模マンションとなりました。

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